よくある質問  教室Q&A
Q. ほんとうに初めてなんですが...初心者ですがよろしいでしょうか?
A.  当教室は、まったくの初心者から始められた方も大変多いです。ですから、安心してどんな質問もしていただけると思います。まずはお気軽にご見学日をメールでお問合せ下さい。「経験者が優遇されるのではないか」「初心者なので最低限技術もなく、恥ずかしい思いをするのではないか」という心配は全くありません。むしろ、私は初心者の方と接して「よくぞ現実に行動を起こしていただいた!」「今の、何かをやってみたいという気持ちを忘れないで下さい!」という思いを強くします。

 一方で、たとえば美大受験講座ではそれまでまったく経験のない人たちを対象に一年間(あるいは数ヶ月)で美術大学に合格できる水準まで到達していただかないといけません。教室では毎年これを繰り返しており初心者向けの指導ノウハウを蓄積しています。どんなプロも最初は初心者です。生徒さんのご要望・個性に合わせ基礎から丁寧にご指導いたします。
Q. 個展を開いたり、公募展や展覧会に出品したいのですが?
A.  是非チャレンジしてください!教室でも4〜5年ぐらい通われている生徒さんの中で出品される方が増えてきました。目標は具体的である程成長が早いです。
登竜門となるような公募、コンクールなどへの挑戦も相談にのります。気軽にお問い合わせください。
Q. 学生の頃に使っていた道具があるのですが今でも使えるのでしょうか?
A.  保管状況にもよりますが、たいていの場合使えます。絵具や溶剤のフタが開かないことが多いのですが、教室に持ってきて頂ければ使用できる状態にいたします。使えないものが多少あっても、一部の画材を買い換えれば良いのでお手持ちの画材があれば是非有効活用してください。油絵具はチューブが密閉状態、指で押してみて柔らかであれば使用可能です。
Q. 忙しくて毎週は通えないかも...
A.  月に2回の受講、という通い方もできます。また、月4回受講の方でも、お忙しい月がわかっていらっしゃる場合は、前月までにご申告いただければ、該当月のお月謝を月2回の額にすることもできます。
Q. 自由制作はすぐにできますか?
A.  すぐに自由制作をご希望ならできます。入塾時の面談で「何が描きたいか、何がしたいか」をじっくり相談したいと思います。ただ、目的に対して最低限の基礎をつけたほうがいい場合もあります。
Q. 子供を美術系の大学に進学させたいのですが(美大受験)
A. 当教室では美大芸大受験に向けて指導を続けております。
この方面に関しては、高校での進路指導ではなかなか能動的な視点からの指導が受け難い傾向があります。
美術方面の指導に力を入れている学校でない限り、志望者の数が少なく、データの蓄積が少ないからです。
 また「才能」「センス」に左右され、力量が評価しにくそうな印象をもたれること、一般的な職業に結びつき難いイメージがあるからでしょう。
ポイントは自分がやりたい仕事は何か、を具体的に考えることです。そしてどの大学、学科でそれを学ぶことが可能で、入試に何を要求されるのかを知り、具体的に対策することです。
 アーティスト、画家、彫刻家志望者はもちろんですが、美術的、造形的素養はその他多くの分野で応用され、またその力を持つ人材が社会から求められています。ですから早い段階で(中学、高校1年くらい)適性と意志を如何に見出し、具体的な対策を始めるかは大切なことです。自分が向いていることと、目指すものと、具体的なハードルが分かれば、この方面は決して敷居の高いものではありません。
また、センス、才能というものを最初から過度に意識するより、技術、技能の習得と作品を作り続けること、学び、面白いもの、感動できるものを自分の中に蓄積すること、これらの持続が要求されるのです。
学生たちにも普段言っているのですが、現役で残っている人たちは「やめないで続けている人たち」なのです。

世間のイメージと違い、美大芸大の難易度は志望校によりさまざまです。高度な実技力を要求され、浪人率の多い有名大学から、現役生の強みである学科と実技のバランス良い勉強で十分に合格が可能な大学まで多岐にわたります。
ただし短期間で上達し望む大学の合格レベルに達することはなかなか難しいため、なるべく早めの受講が望まれます。
ご家庭で普段から話し合っていただくことをお勧めします。
Q. 病気などで欠席した場合、他の日に振り替えできますか?
A.  はい、出来ます。前もってご連絡頂いて、混んでいない日時でしたらご希望の日に振り替えて頂けます。
Q. 油絵と水彩、どちらがやさしいの?
A.  どちらがやさしいというのは一概にはいえませんが、それぞれの特長は、
油彩:
絵具がゆっくりと乾いていくので、時間をかけてじっくり制作していきます。また、絵具をどんどん塗り重ねていけるので、細かい失敗を気にせず描き進めていくことができます。また、「展覧会や美術全集で感動を受けた名作と同じ画材で描く楽しみ」は格別です。画材の都合上、ある程度のスペースを必要とし、汚れの問題などから教室での制作がメインとなります。
水彩:絵具の乾燥が早く、短時間制作も可能です。透明水彩の場合あまり塗り重ねすぎると発色が悪くなります。比較的短時間の制作で、即興性や水と絵具と紙による偶然の効果が特色といえます。いかにも「水彩画」らしい表現から、油彩に迫る濃密な表現も可能です。コンパクトな画材で本格的な作品制作が可能なので、野外やご自宅での制作にも向いています。制作上難しい点は、油彩、アクリル等の他の画材と比べ、画面の明るい部分を絵具を塗らずに残しておかねばならないことです。油彩、アクリルは、失敗した箇所は上から塗り重ねていけばいいからです。
Q.
美大に行くなら学科は必要ですか?(美大受験)
A.
 美大受験のメインはもちろん実技ですが、基本的には必要な場合が多いです。しかし最近は私立のAO入試、推薦入試等のように受験形態が多様化しています。学科試験が課されない場合もあれば、実技点と学科点がほぼ半々というような高い配点の場合もあります。現役高校生にとっては好条件であるともいえます。浪人生も、実技の合間に過去問題を繰り返し演習する必要があります。大学によって条件は様々なので、自分の実技力と学力のバランスを考えて対策を立てましょう。

 他の一般の学部と比較し、問題の難易度は特別高い訳ではなく基本的な内容であるといえます。大部分の美術系の学部、学科では国語と英語、これに小論文や面接が加わったりします。学科試験の実施も、大学毎に試験を受ける他にセンター入試を利用の場合もあります。希望する大学、学部によって対応が異なるのでご相談ください。「美術系は学科が難しいから」逆に「学科はほとんど関係ない」という「世評」でなく、自分の現時点の状態、志望校と現実的に対策をすることが大切です。そう考えれば、美術系といえども、決して「狭き門」ではなく、他の学部と同じく数ある専門分野の一つとして、現実的な進路であるといえます。
Q. 今から始めても合格できるでしょうか?(美大受験)
A.  実技の勉強はできるだけ早く始めて、たくさん描くに越したことはないのですが個人差は大きいですし、かなり遅くから始めて合格する生徒も少なくありません。また、志望大学にもよります。「遅すぎるかな?」と思った場合でも、あきらめないでご相談ください。
Q. Q.油絵も好きだし、水彩画にも興味があるのですが、何からはじめればいいのかとっても迷っています。デッサンも油絵も水彩も全部挑戦したいのですが・・・
A.  迷ったらまずは鉛筆デッサンからはじめてみてはいかがですか?最初の材料費も安価です。デッサンはすべての造形の基本です。そして油彩、水彩の制作は、それぞれの素材を用いてデッサンすることでもあります。ゆくゆく油絵や水彩、パステルなどに制作を展開していく場合でも、必ず鉛筆デッサンの経験が活きるはずです。また、「明暗」「ムーヴマン」「質感」「空間」など、絵画造形を考え、指導していくに当たって必要な用語、概念も理解しやすいです。
ただ、展覧会(公募展、コンクール)に挑戦する力をつけるには、基礎力と、何が描きたいかの表現内容、感覚,感性に関わる部分の双方を磨く必要があります。油絵と水彩の両方を学ぶこともできますが、それぞれの性質の違いもあるので慣れるまではどちらかに絞って制作することをおすすめいたします。デッサンの練習と、本来描きたかったジャンルを同時進行するのも効果的です。ただし、デッサンというものは形、、空間、色などに対する感度、、眼、腕を厳密にチューニングしていくようなものです。あまりはまりすぎると「自分の作品とは何だ?」ということになりかねません。あくまで「自分の絵」を描く為という目的を忘れないようにしましょう。
Q. アクリル画というのを見て興味をもったのですが、いろいろな雰囲気のものがあり、よく分かりません。アクリル絵具とはどういうものですか。
A.  アクリル絵具は、展色剤にアクリル樹脂を使った絵具のことで、水彩風、油彩風、日本画風、エアブラシ等極めて多様な表現の絵画に用いることができる絵具です。
絵画に使われるアクリル絵具は、主にアクリル樹脂の微粒子が水中に分散したアクリルエマルジョンを展色剤とした絵具で、水性であり、耐水性の塗膜をつくり、接着力が大きいなどの特長から、様々な表現に用いることができます。例えば、水溶性ですから、水加減一つで淡彩画や水彩画のような作品も作れますし、水を使わなければガッシュやポスターカラーのような効果も得られます。また、耐水性の塗膜をつくるため、厚塗りによる油絵風のタッチを得ることもできます。さらに、強い接着力を生かすと、様々なマチエールをつくることも可能です。

紙やスケッチブック、キャンバス、ボード、板、何に描いても大丈夫です。
Q. 道具は教室に保管してもらえますか?
A.  はい。油彩などの重い道具類、また持ち帰りにくく、ご自宅では保管と制作がしにくい大きな作品等は(制作中の作品に限ります)教室でお預かりします。その際、道具類はバッグや市販のケース等(ホームセンターで売っている工具箱など)で整理しておいて下さるようお願いします。
Q. コンクールに挑戦するよりゆったりと趣味で描きたい…
A.  絵はそれぞれの自分流の楽しみ方があると思います。教室では生徒さん一人一人と接する中で、公募展やコンクールに出すのがいい刺激になると思われた場合、お勧めします。全員出品しなければならないということはございません。何と言っても楽しむことが第一ですから、無理をなさらず、自分の得意なテーマや傾向のコンクールが開かれるようなら、出品してみるといった姿勢でもいいのではないでしょうか。特にお仕事をお持ちでお忙しい方は、日常でいろいろな物を観、展覧会に出かけ、情報を収集し、自分の世界を暖めることこそが大切です。そして教室でゆったりご自分のペースで制作してください。
Q. 見学はできますか?
A.  もちろん可能です。教室見学は、随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。また来ていただいてすぐにその場で入塾を決めなければならないということはございません。冷静に吟味して後日連絡をいただいても結構です。
Q. キャンバスなど買って行った方がいいですか?
A.  こちらでご用意しておける場合もございますので、講師にご相談下さい。
Q. チケット制はありますか?
A.  いいえ、ございません。当教室では月謝制の授業のみ開講しております。
当教室では「月謝」を一月4回分の受講料と考えています。一月を4週間、分かりやすい例ですと毎週1回勉強できる計算です。ただし、通い方は問いません。同じ月の中で4回分クリアして頂く、という考え方です。
Q. 最初に何を用意すればよいですか?
A.  デッサンに使う鉛筆などをご用意下さい(実費で2000円くらいで最低限の物は揃います)。すでに鉛筆セットなどをお持ちの方は、どうぞそれをお持ち下さい。最初は、お好きなノート(バッグに入るサイズが良いようです)と筆入れ(鉛筆が約10本とカッターが入るくらいのもの)をご用意いただければじゅうぶんです。デッサンカリキュラムが終了すれば、着色する画材が必要になります。お忙しかったり、行きなれないうちは、講師が実費でお譲りすることも可能です。ただ、皆さん慣れれば画材屋さんに行くのがとても楽しくなられるようです。
Q. 現役高校生ではありませんが美術系進学を考えています。(美大受験)
A.  当研究所の受験講座では現役高校生だけでなく、高卒生・大学生・社会人の皆さんもどうぞご参加ください。受験目的ではなく本格的に美術の基礎の勉強を続けたいということで、社会人・大学生・専門学校生の方も在籍しておられます。20代の社会人の方が一念奮起して美大受験、本格的な進路変更、ということは珍しいことでも不可能なことでもありません。
Q. 入会金は退会した時に戻ってくるのでしょうか?
A.  入会金は1度お支払いいただくと払い戻しは行っておりません。ただし退会された後にまた再入会する場合は、入会金は必要ありません。現に小学生の時に通っていて、受験時に復活、受験時から社会人になってまた再び勉強、という方もいます。もちろん入会金はいただいておりません。
Q. 受講時間は一回当り何時間位なのでしょうか?
A.  受講時間は一回当り2時間程度が目安です。午後1:30〜9:00ごろまでの時間帯の、月曜、木曜、土曜のご都合のよい時間帯を選べます。(詳しくは、予定表をご覧下さい。)都合により受講する曜日・時間帯を変えることは可能です。ただし、使用しているモチーフの設置場所によって、生徒さんが重複する場合もあります。その場合は時間帯や課題を相談して決めるということになります。「だいたい月曜の夜に来る」というように決めていただいた方が無難ということはいえます
また最近の教室の状況では、土曜日の午後は児童、受験生、一般の方、と集中する傾向にあります。比較的落ち着いて勉強したい方はこの時間帯は避けていただいた方がよいかもしれません。
Q. アニメ、アニメ系イラスト、もしくは漫画を描いているのだが、その分野について指導は?
A.  最近、各地の美大芸大に漫画系、イラスト表現などの専攻が増えました。「描く力」といってもその領域は多岐に渡ります。「絵を志す」ということが即「ファインアートとしての絵画を志す」ことを必ずしも意味しなくなりつつあります。自分の表現をUPさせるため、また自分の弱点を自覚し、デッサン力、最低限の描写力をつけたいという若い人は多いと思います。

 教室の指導についてです。私自身、画家であります。したがって、私がこの教室で提供する指導、技術はあくまで絵画領域を中心としたデッサン力、描写力、基礎の造形表現、絵画技法、美大受験レベルの基礎デザインについてのものです。
したがって、すぐには効果が見えにくいけれども大切な「基礎体力」を養うための教室だ、と考えて下さい。
 アニメ、漫画、またそれらの分野と親和性の高い系統のイラストレーションそのものについては、その分野の専門的知識を持つ、その道のプロ、専門の教育機関で学ぶべきだと思います。

 どの芸術の分野もそうですが、新しく生まれたジャンルが次第に市民権を得て、専門の現場で教育され習得するしかなかったその分野固有の技術が、大学という公の教育機関に取り込まれていき、人材がそこを「卒業して」社会に出てくる、という流れは歴史上繰り返されています。(その逆の流れももちろんあります。機材の発達、素材の手に入りやすさ、表現に必ずしも専門的技術を求められなくなり、発表の機会が増えたなどの理由で大学を経ずにデビューする人も多いです)自分が進学したい方面に課題が設定され、力が求められている以上、これを習得して乗り越えていくしかありません。ここで趣味から仕事への意識転換が望まれます。

 自分の養いたい力をしっかり自覚し、向上心と目的を持って学べる人を歓迎します。この分野によく散見される
、既成の素材を組み替えて仲間内で楽しんでいる意識(敢えてレベルは問いません)を出ず趣味で完結してしまうのではなく「新たに何かを作る」ことを前提に考えている人、プロになろうとしていて、その上で私が提供できる指導を必要だと感じる人、また強い自己の世界を持ちつつ他者の異なる世界の存在も認め、異なる価値観との接触において適切に議論し合える人、正しく批評、批判が出来、表現者として自分もまた批評、批判されうる存在であることを自覚できる人を、当教室は歓迎します。どの分野でも要求される常識的なことばかりだと思います。
 当教室は真剣に「絵画」を志向して、楽しく熱心に制作している人、
絵描き」の空間です
。これは再度確認しておきますので間違えないで下さい。
しかし実際は時に冗談を言い合いつつ真剣に議論しつつ濃密に時間が過ぎていきます。決してガチガチの教室ではありません。ある意味大変自由でユルイとさえ言えます。ここまで読んでなお興味を感じたらまずは一度見学してみて下さい。
よくお問い合わせ頂くご質問を集めました。その他のご質問はメールややお電話などでお問い合わせ下さい。その他受験講座・絵画教室についてのご質問はこちらからどうぞ→無料相談
教室へのお問い合わせ 展覧会記録;工事中 榊原康範美術館baner 絵画教室検索 スクール検索
※ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。入塾、見学随時。
教室TOP榊原絵画研究所444-0837 愛知県岡崎市柱3丁目3−8 Tel:0564-58-9762
<榊原康範美術館および榊原絵画研究所サイト内の記事の無断転載を禁じます>(C)2005-2006 Sakakibara Institute of Art All Rights Reserved.